日本一の若手漫才師を決める大会「M−1グランプリ」。
毎年様々なドラマがあり、笑いと感動を与えてくれる大会で、毎年年末のイベントとして楽しみにされている方も多いと思います。
そんなMー1グランプリで、これまで何度も審査員を行っていた、
・上沼恵美子さん
・オール巨人さん
のお二人が、2022年の大会から審査員を辞退することを発表しました。
お二人の、「時には優しく、時には厳しい愛のあるコメント」が人気だったので、残念に思うファンも多いことでしょう。
この記事では、
・【上沼恵美子】Mー1審査員引退なぜ?理由は?
・【オール巨人】Mー1審査員引退なぜ?理由は?
・【上沼恵美子・オール巨人】Mー1審査員引退についてネットの反応
について、ご紹介いたします。
Contents
【上沼恵美子・オール巨人】Mー1審査員引退を発表!
2022年12月18日(日)に行われる、「Mー1グランプリ2022」の審査員が11日(日)に発表されました。
審査員は以下7名です。
・富澤たけし(サンドウィッチマン)
・中川礼二(中川家)
・博多大吉(博多華丸・大吉)
・塙宣之(ナイツ)
・松本人志(ダウンタウン)
・山田邦子
昨年限りでの引退が発表されていた通り、
「上沼恵美子さん・オール巨人さん」の名前はありませんでした。
【上沼恵美子・オール巨人】の後任は誰?
これまで審査員を務めていたお二人の後任は、
・博多大吉さん
・山田邦子さん
です。
山田邦子が意外過ぎる
— 安元万太郎 (@yasuman2929) December 11, 2022
『新審査員』みたいなシルエットにされてるけど、大吉先生は2016年と2017年にもやってるんだよなあ#漫才師#M1#M1グランプリ #M1グランプリ2022#博多大吉#山田邦子#審査員 pic.twitter.com/k1zgJ0FfOm
博多大吉さんは2016年・2017年に続いて3回目の審査員で、
山田邦子さんは初の審査員として抜擢されました。山田邦子さんは意外な選任だったので、驚かれた方も多いのではないでしょうか。
上沼恵美子さん、オール巨人さんの後任としてのプレッシャーはあるかと思いますが、どんな審査をしてくれるのか、楽しみですね!
【上沼恵美子】Mー1審査員引退なぜ?理由は?
上沼恵美子さんは、
2007年大会に初の審査員に抜擢され、M-1グランプリでは「計9回」審査員を務めていました。
「海原千里・万里」時代からファンだった島田紳助さんからの懇願によって、審査員を引き受けることとなったそうです。
上沼さんの裏表の無い愛のあるコメントは、M-1グランプリでの漫才師のネタだけでなく、毎年注目していた方も多いのではないでしょうか。
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— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) December 13, 2021
🙇えみちゃん、ありがとう🙇♂️
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阪急梅田駅に、昨年の王者がドーンと登場!
大阪といえば、やはりこの方へ感謝せざるを得ません。
今年も審査、よろしくお願いします!!#M1 #M1グランプリ #M1GP2021#マヂカルラブリー #人生変えてくれ pic.twitter.com/BORgYYVmgR
中でもマヂカルラブリーの野田さんとのやり取りが記憶に残っている方が多いかと思います。
そんな上沼恵美子さんが、2022年大会からM-1グランプリの審査員を辞退した理由はなぜなのでしょうか。
引用元:https://news.mynavi.jp/article/20210616-1905114/
ご本人は、以下のように語っています。
・審査員が審査されている気がした。
・漫才師としては5年ぐらいしかやっていない。よう、あんな席座って審査やったなと今思う。申し訳ないです。
やはり「M-1グランプリ」という大きな大会だけに、漫才師だけでなく、審査員の評価に対しても視聴者からの注目が集まります。
そういったプレッシャーのかかる中、長年審査員を務めていただけに、相当な神経を使っていたのではないでしょうか。
そんな中、2021年の大会で共に審査員を務めたオール巨人さんと相談し、共に引退することを決断したのだそう。
【オール巨人】Mー1審査員引退なぜ?理由は?
オール巨人さんは、
2007年大会に初の審査員に抜擢され、M-1グランプリでは上沼さんと同じく「計9回」審査員を務めていました。
優しいだけの万人受けするコメントだけでなく、漫才の出来が良くないと感じた時は厳しくありつつも丁寧な言葉で的確なアドバイスをしてくれていたので、共感していた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなオール巨人さんが、2022年大会からM-1グランプリの審査員を辞退した理由はなぜなのでしょうか。
引用元:https://jocr.jp/raditopi/2022/06/10/433932/
ご本人は、以下のように語っています。
・引退は2、3年前から決めていた。審査はすごく疲れる。
・毎年追い詰められていたような気持ちになっていた。
・理解できない漫才に、理解したような顔して審査できない。
M-1グランプリは、年に1回の日本一の漫才師を決める大会だけに、そのプレッシャーは計り知れません。
決勝大会の1週間前には、大好きなお酒を経っていたそうで、神経を使いながら審査員を務めていたことが伝わりますね。
また、近年新しいスタイルの漫才が増えてきたことで、「分からない漫才が増えてきた」と感じていたのだそう。
やめようと思っていたところ、昨年(2021年)のM-1グランプリで上沼さんと話した時にそのような話があり、「一緒に審査員を引退する」ことを決めたのだそうです。
オール巨人さんは以前に自身が引退することになったら、後任は「千原ジュニア」さんの名前をあげていましたね。
【上沼恵美子・オール巨人】Mー1審査員引退についてネットの反応
最後に、上沼恵美子さん・オール巨人さんのM-1グランプリ審査員引退に関して、ネットの声をお伝えいたします。
M-1グランプリ審査員、山田邦子さん、大吉先生かあ…!こりゃまた面白くなりそう✌️
— 木谷悠之介 (@yunosuke_kitani) December 11, 2022
ただ巨人師匠と上沼さんおらんのやっぱ寂しいな〜!!#M1グランプリ
上沼さんと巨人さん、審査員やめたいって言ってたけど本当にやめちゃったんだな。審査員のコメントもM-1の風物詩だから、お二人がいないのはちょっと寂しい。
— 705 (@latte_san0202) December 11, 2022
ほんまに巨人師匠と上沼さんやめたんや〜
— すずぴ (@ags_szp) December 11, 2022
あの絡みもM-1のひとつやったのに寂しいなぁ笑笑
「すごく寂しい」
「二人の審査を楽しみにしていたのに見れなくなるのか・・・」
といった声が多くあがっていました。
お二人の審査もMー1の風物詩として楽しみにされていた方も多かったようです。
お二人ともM-1のプロデューサーから「今年も審査員を続けてほしい」旨の打診があったそうなのですが、昨年お互いに交わした決意は固く、2021年で引退することとなりました。
まとめ
この記事では、
・【上沼恵美子】Mー1審査員引退なぜ?理由は?
・【オール巨人】Mー1審査員引退なぜ?理由は?
・【上沼恵美子・オール巨人】Mー1審査員引退についてネットの反応
について、ご紹介いたしました。
お二人とも、長年審査員を務めていたプレッシャーもあったことから引退を決断されたようです。
これまで9年間も務めていたということで、相当神経を使う中、審査をされていたと思うと尊敬しますよね。
お二人とも2022年大会からは、M-1グランプリを一視聴者としてゆっくり楽しんでいただきたいですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また。