2024年夏の甲子園、島根県代表として出場している大社高校。
大社高校のエースとして投打でチームを引っ張っているのが、3年生の馬庭優太投手です。
早稲田実業とのベスト8を決める戦いは延長まで突入した結果、サヨナラ勝ちしましたが、今回の甲子園の中でも印象に残った方も多いのではないでしょうか。
さて、今回はそんな馬庭優太投手について、
・卒業後の進路は進学かドラフトか
・小学校や中学校など経歴について
をご紹介いたします。
Contents
馬庭優太(大社)のwiki風プロフィール
まず、馬庭優太投手のプロフィールから見ていきましょう。
名前 | 馬庭 優太(まにわ ゆうた) |
生年月日 | 2006年5月9日 |
年齢 | 18歳(2024年8月時点) |
出身 | 島根県 |
身長 | 176cm |
体重 | 81kg |
ポジション | ピッチャー |
馬庭 優太(まにわ ゆうた)選手は、
島根県立大社高校野球部の3年生(2024年8月時点)で、エースとして2024年夏の甲子園の島根県予選を突破し、甲子園出場を決めました。
大社高校の甲子園出場は、32年ぶりだそうです。
甲子園では、1回戦で報徳学園・2回戦で創成館に勝利。
続く3回戦では、早稲田実業と延長の末、5−4で勝利をしました。
続く準々決勝では、神村学園と試合を行います。
馬庭優太(大社)は進学・ドラフト?卒業後の進路について
馬庭投手は、最速141kmの左腕です。
セットポジションからタメてから投げるフォームで、バッターはタイミングを取りづらいようにも見えます。
よく見ると日ハムの河野竜生投手にそっくりのフォームですね。
馬庭投手は常時130キロ台ではありますが、正確なコントロールと球の伸び、キレのある変化球が魅力です。
また、どこか雰囲気のあるピッチャーで、気迫あふれるピッチングは見ていて応援したくなりますよね。
甲子園の力投で注目を浴びた馬庭投手ですが、進学かプロ志望、どちらなのかが気になるところです。
馬庭優太(大社)は進学希望
馬庭投手は、進学希望を出しているそうです。
というのも、馬庭投手の名前がスカウト達のリストに掲載されていなかったとのこと。
実は大社高校は、地元で偏差値の高い進学校という位置づけで、国公立大学への進学実績もあるそうなので、馬庭投手は元々進学希望だったのかもしれませんね。
今回の甲子園での活躍によって、色々な大学からの誘いが増えるのではないでしょうか。
早稲田実業を下した名勝負もあったので、もしかすると早稲田大学からも声がかかるのでは?という声も出ています。
馬庭優太(大社)がプロ志望を出しドラフト指名される可能性は?
となると、馬庭優太投手が高校卒業後にプロに行く可能性は無いのでしょうか。
しかし、元々進学希望だった選手がプロ志望を出すケースも中にはあります。
記憶に新しい選手だと、金足農業高校のエースとして夏の甲子園大会で準優勝を果たした「吉田輝星投手」です。
吉田投手は18年にドラフト1位で日本ハムへ指名され、現在はオリックスのリリーフとして活躍中ですね。
実は、吉田投手は秋田大会開幕前は八戸学院大学へ進学予定でした。
しかし、金農旋風を巻き起こした甲子園で大活躍ことでプロからの注目を浴び、進路を考え直すことに。
悩みぬいた末、国体後にプロ入りを決心し、志望届けを出しました。
馬庭投手も大社高校のエースとして甲子園で活躍したことで、プロからの注目度が上がったことは間違いないかと思いますので、
進路を考え直す可能性もあるかもしれませんね。
馬庭優太(大社)の小学校や中学校など経歴について
続いて、馬庭投手の出身小学校・中学校についてお伝えいたします。
馬庭優太(大社)の出身小学校
馬庭投手の出身小学校は、
「出雲市立大社小学校」です。
学校名 | 出雲市立大社小学校 |
住所 | 島根県出雲市大社町杵築南900-1 |
馬庭投手は、小学1年生から地元のスポーツ少年団に所属し、野球を始めました。
馬庭優太(大社)の出身中学校
馬庭投手の出身中学校は、
「出雲北稜中学校」です。
学校名 | 出雲北稜中学校 |
住所 | 島根県出雲市西林木町3 |
中学時代からピッチャーをしていた馬庭投手ですが、中学の頃は目立った成績は残せなかったようです。
北陵中学は中高一貫の学校でしたが、馬庭投手はその後、大社高校に進学しました。
大社高校を選んだ理由としては、3つ上のお姉さんが大社高校のマネージャーをしていたためだそうです。
今回大社高校が甲子園出場を決めたことは、お姉さんにとってもかなり嬉しい出来事だったのでしょうね。
まとめ
今回は、大社高校3年生の馬庭優太投手についてお伝えいたしました。
2024年8月時点では進学希望とのことでした。
残念ながら準々決勝で神村学園に敗れましたが、
今回甲子園でベスト8を決めプロからの注目を浴びているかと思いますので、
大会が終わり、進路を再度考える可能性もあるかもしれません。
いずれにせよ、今後の馬庭投手の活躍が楽しみですね!
本記事をお読みいただき、ありがとうございました。