大阪桐蔭高校を経て2013年にドラフト1位で指名を受け、
9年間「西武ライオンズ」一筋でプレーをしている「森友哉」選手。
2022年8月20日に、国内フリーエージェントを取得しました。
今回は、気になる”移籍先”や”FA残留の可能性”について調査しましたので、お伝えいたします。
この記事では、
・森友哉FA残留の可能性は?
・森友哉の移籍先はどこ?オリックスか阪神?
について、ご紹介いたします。
Contents
森友哉がFA権を取得
2013年に名門・大阪桐蔭高校からドラフト1巡目で指名を受け、西武ライオンズへ入団した森友哉選手。
大阪桐蔭時代は、1年秋からレギュラーとなり甲子園には合計4回出場。公式戦での成績は打率・492/10本塁打/46打点というもの凄い成績を残しています。
入団後は、西武”山賊打線”の中軸を担うバッターとして活躍。「打てる捕手」として、持ち前のバッティングでチームを引っ張っていました。
引用元:https://full-count.jp/2019/01/12/post279600/
そしてこれまで、
・ベストナイン3回(2018・2019・2021)
・首位打者1回(2019)
・MVP1回(2019)
といった輝かしい経歴を持った選手でもあります。
プロ9年目で挑んだ今季は、打率・251(366打数92安打・8本塁打・38打点)という成績でシーズンを終えました。
そして、2022年8月20日に、国内フリーエージェントを取得しました。
森友哉FA残留の可能性は?
国内フリーエージェントを取得した森選手ですが、
FA権を行使し移籍しない(残留)可能性はあるのでしょうか。
西武ライオンズの渡辺GMは以下のように語っていました。
「球団として必要な戦力。チームの要でもあるし、残留してもらえるように、これから交渉をしていく」
球団側は、条件提示などを含めて残留交渉を進めていく意向を示しています。
行使を検討している森選手ですが、今後の交渉次第では残留の可能性はゼロではないかと思います。FA移籍を宣言すれば、争奪戦が予想される選手だけに、球団側は懸命な残留交渉が行われるのではないでしょうか。
一方の森選手の本心が気になるところですが、
過去のデータで、10年間でFA権を行使した選手76名のうち、
・移籍した選手:62名
・残留した選手:14名
という結果が出ています。
割合で見ると、「18.4%」の選手が残留を選択しているという結果となっています。
なので、必ずしも「FA権行使=移籍」というわけではありません。
引用元:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/308802
やはり長年所属していた球団だけに、FA権を取得した選手も、悩んだ末に思い入れのある球団での残留を選択することもある、ということなのかもしれません。
また、キャッチャーというポジションは投手との信頼関係が重要です。
他球団へ移籍するとなると、1からのスタートとなるので投手との信頼関係を築き上げるのに時間を要します。キャッチャーで移籍した選手は最初のうちは「守備で精一杯になる」という声も多いです。
球団側は森選手の残留に向けて交渉を進めるとのことなので、
残留は交渉次第で結果がどうなるか、というところかと思われます。
森選手がどのような決断をするか、注目が集まります。
森友哉の移籍先はどこ?オリックスか阪神?
FA権を取得した「森友哉」選手。
もし移籍することとなった場合に、獲得を噂されている球団について調査しました。
森友哉のFA移籍先候補①「オリックス」
森友哉選手の移籍先として、「オリックス」なのでは?という予想が出ています。
おっと、森友哉はオリックス行くのか…?!
— ⚾️お刺身定食@虎党🔰 (@osashimi163) October 17, 2022
これは楽しみやな😁
これで森友哉と西川龍馬狙ってるらしいからなオリックス
— 土ベイス (@inoh_universe) October 15, 2022
やはり勝ち抜くためにはこれくらいの気概が必要だよ,育成力も高いしやはり補強と育成は両立させるもの
伏見寅威、東海だから原は確実に手を出すな。
— ヒロマティ (@Hirot18) October 13, 2022
森友哉は金じゃなさそうだからオリックスに復帰だな(オリックスJr出身だし)
西川龍馬こそ欲しいけどアンチ巨人顔だからないな。
吉田正尚や山本由伸のように180センチ以下の選手がMLBでどんだけ通用するか見てみたい。←ダメなら水道橋で夢を叶えようw
森友哉選手のFA移籍先候補として多く挙がっているのが、「オリックス」です。
森選手は「大阪市堺市」の出身で、元オリックスJr.でもあるので、地元球団のオリックスの名前が多く挙がっているのかと思われます。
オリックスの捕手は、一発のある「頓宮選手」、リードの上手い「伏見選手」、森選手より打率の高い「若月選手」と層が厚いように見えますが、実際どうなのでしょうか。
森選手はバッティングが魅力的な選手なので、「捕手」だけでなく「DH」としても視野に入れている可能性もあるかもしれませんね。
森友哉のFA移籍先候補②「巨人」
森友哉選手の移籍先として、「巨人」が獲得するのでは?という予想も出ています。
巨人、誰も捕手取らんかったからFAで森取りに行くんじゃないか#giants #ドラフト会議2022
— ころ丸🐬✨🌺📶🎧☕️🧪🐾2/11Aqours (@koromaru2) October 20, 2022
西武森がFA濃厚っていうのは
— トタ太 (@moco_moco_carp) October 20, 2022
西武の提示がかなり渋いんだろうな
西武は親会社が大赤字で身売りしながら会社を維持しているレベル
援助なんてあり得ない、上納金を納めていてもおかしくない
そんな状態だから提示はかなり渋くなる
今が2.1億で西武がどのくらいかわからない
巨人の5年20億は安いくらい
いろいろな意見はありますが…
— Akinori☆ (@Akinori98658774) October 13, 2022
左打者弱いので獲得したらかなり心強いと思います‼︎
森が捕手なら大城が代打‼︎
逆も有
現在のウィークポイントの補強だと思う。#巨人大好き#FA宣言
FA権行使濃厚の西武・森友哉 https://t.co/GUyAbi73Gb
オリックスに次いで、巨人が移籍先の候補として声が挙がっています。
巨人は、2016年から4年連続リーグトップの盗塁阻止率をマークしている「小林選手」、強肩強打の「大城選手」が正捕手としています。
また、巨人は「茶髪・長髪・髭・ピアス」が禁止されている球団としても有名です。元プロ野球選手の「小笠原道大さん」が日本ハムから巨人に移籍した際に、トレードマークの髭を剃って入団会見に臨んだのは有名かと思います。
また、森選手は性格上、規律の厳しい巨人よりも、のびのびプレーできる西武のほうがいいのでは?という声も挙がっています。
巨人はバッティングが魅力のキャッチャーとしては大城選手がいますが、攻守が揃った森選手を獲得し、キャッチャーの補強を行う可能性もあるかもしれません。
2022年10月20日のドラフト会議で、キャッチャーを一人も指名しなかった点も気になりますね。
森友哉のFA移籍先候補③「阪神」
森友哉選手の移籍先として、「阪神」が獲得するのでは?という声も出ています。
阪神は捕手を指名してないやん。
— 安部徹 (@roger_dubuis355) October 20, 2022
森友哉の獲得はあり得そう。。。
藤浪くんおらんけど
阪神ちゃん やはり足りないのは
— 🐯トリニティ侍🐯熱狂的虎党宣言! (@tigerslove1908) October 12, 2022
ホームランだ
森友哉必須やろ
阪神はFA静観
— けい🐯 (@kei45588) October 15, 2022
個人的には正解やったと思う
森友哉が阪神に来る可能性があるならFA参戦しても、いいと思うけど可能性低そうやからなー
浅村栄斗は年齢的に長期的にセカンドを守るのはキツそう
それだったら若手を育成した方が長期的に見れば阪神にプラスになる
地元大阪の球団ではあるものの、
森友哉選手は以前にインスタグラムで「阪神には行かない」と言っていました。
しかし、数年前の話なので、可能性はゼロではないかと思います。
まとめ
この記事では、
・森友哉FA残留の可能性は?
・森友哉の移籍先はどこ?オリックスか阪神?
について、ご紹介いたしました。
西武としても手放したくない選手なので、残留に向けて交渉をしている最中かと思われます。
FA行使で移籍するとなると複数球団がすぐ獲得に動く選手なので、今後の動向に注目が集まりますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また。