こんにちは、millです。
いよいよ開催された東京オリンピック2020。
様々な競技が盛り上がっていますが、中でも陸上競技の走り高跳びでは、マリア・ラシツケネ選手が注目されています。
マリア・ラシツケネ選手は、まだまだ28歳と若い選手でありながら、世界陸上で3連覇を達成するなど、走り高跳びでは圧倒的な強さを誇る、トップレベルの実力者です。
今回は、マリア・ラシツケネさんの、
・wiki風プロフィール
・経歴
・東京2020オリンピックの出場日程
についてご紹介いたします。
Contents
マリア・ラシツケネのwiki風プロフィール
名前 | マリア・ラシツケネ |
生年月日 | 1993年1月14日生まれ |
年齢 | 28歳(2021年8月時点) |
出身 | ロシア連邦 カバルダ・バルカル共和国 |
身長 | 180cm |
体重 | 57kg |
種目 | 陸上競技(女子走り高跳び) |
マリア・ラシツケネ選手の身長は180cmと、女性では高身長ですね!
陸上競技の中で、走り高跳びは身長が高い方が圧倒的に有利とされています。
マリア・ラシツケネの経歴
マリア・ラシツケネ選手が陸上競技を開始したのは9歳からとのこと。
その後、2009年・16歳の時に出場した世界ユース選手権で、銀メダルを獲得したことで、彼女の名前が世界に知れ渡ることとなりました。
また、同2009年に実施されたヨーロッパフェスティバルでも、銀メダルを獲得しています。
しかし、2015年にロシアの組織的なドーピングが発覚しました。それによって、ロシア人として国際大会に出場できなくなってしまいました。
この出来事によって、2016年のリオオリンピックの出場ができなくなりました。
現在は、「中立選手」として、個人資格での出場が認められるようになったため、今回、東京2020オリンピックに出場することができました。
それでは、マリア・ラシツケネ選手の主な大会成績について見ていきましょう。
2009年 (16歳) | 世界ユース選手権 銀メダル ヨーロッパユースフェスティバル 銀メダル |
2010年 (17歳) | シンガポールユースオリンピック 金メダル |
2011年 (18歳) | ヨーロッパジュニア選手権 金メダル |
2015年 (22歳) | 世界陸上競技選手権(北京) 金メダル |
2017年 (24歳) | 世界陸上競技選手権(ロンドン) 金メダル |
2019年 (26歳) | 世界陸上競技選手権(ドーハ) 金メダル |
上記は抜粋したものですが、他にも優勝をしている大会があります。
本当にすごいですね、圧倒的な強さです。
走り高跳び史上初の世界陸上での3連覇を成し遂げていることもあり、今回の東京2020オリンピックでも「金メダル」の最有力候補とされています。
マリア・ラシツケネ選手の自己ベストは「2m6cm」です。
ちなみに、世界記録が2m9cmなので、あと少しで世界記録を超えられそうですね!この3cmの壁が厚いのかもしれましれませんが。。
マリア・ラシツケネの東京2020オリンピックの出場日程
マリア・ラシツケネ選手が出場する女子走り高跳びは、
2020東京オリンピックで以下の日程で行われます。
陸上女子走り高跳び 予選
・8月5日(木)9時10分〜
陸上女子走り高跳び 決勝(8月6日)
・8月7日(土)19時35分〜
予選は無事通過しました!決勝でどんな跳躍を見せてくれるか楽しみですね!
まとめ
今回は、マリア・ラシツケネ選手について、詳しくお伝えしていきました。
・身長:180cm
・種目:走り高跳び
マリア・ラシツケネ選手は金メダル候補として出場されるので、要注目ですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
それでは、また。