こんにちは、millです。
みなさん、evening cinemaというバンドをご存知でしょうか。私はラジオでたまたまかかっていたのを聞いて、どこか懐かしさを感じるメロディーにハマってしまいました。
一度も聞いたことがないという方は、ぜひ一度聞いてみてください。evening cinemaは、あの有名音楽プロデューサーの蔦谷好位置さんが絶賛するほど、注目されているバンドです。
今回は、evening cinemaの、
・wiki風プロフィール
・メンバー
・発売曲
について、ご紹介いたします。
Contents
evening cinemaのwiki風プロフィール
evening cinemaは、ボーカル兼コンポーザーの原田夏樹さんを中心に、大学在学中の2015年8月に結成された、4人組のバンドです。
どこか哲学的でありながらも、心に響く言葉や心地よい旋律を感じるサウンドが話題を呼んでいます。
原田さん自身が、ミュージシャンである大滝詠一さんの楽曲をよく聴いていて、楽曲作成に影響を受けたとのことです。たしかにevening cinemaの曲も、爽快感のある曲調といいますか、どこか懐かしいような感じが似ているような気がします。
原田さんも、「いつかは大滝さんのような、味付けの濃い音楽を作ってみたい」と言っていました。
あの蔦谷好位置も絶賛!
デビューしたての時に、TV番組「関ジャム完全燃SHOW」にて、有名音楽プロデューサーの蔦谷好位置による「2017年上半期ベスト5」として、楽曲「わがまま」が紹介され絶賛されていました。
蔦谷好位置さん…!
— evening cinema (@evening_cinema) July 22, 2020
ありがとうございます!😭@KoichiTsutaya https://t.co/Bm7V8HeQGO
また、蔦谷さん以外の業界関係者からも支持されています。
evening cinemaのメンバーは?
evening cinemaのメンバーは、4名です。
Vocal, Keyboards, Whatever:原田夏樹(Natsuki Harada)
Bass:山本和明(Kazuaki Yamamoto)
Guitar:isoken
Drums:石澤衛(Mamoru Ishizawa)
原田夏樹さんの音楽遍歴
ボーカル兼コンポーザーの原田さんは、4歳からピアノを習っていたそうで、周りがだんだん辞めていく中で、中学3年生まで続けていたそうです。
小学生のころは、父親の聴いていた洋楽にどっぷりハマっていて、学校から帰ってきたら親のCDを聴き漁っていたほどだったとか。
中学に上がった頃も邦楽よりも洋楽が好きだったそうですが、中1のときにAerosmithを聴くようになって、Aerosmithと共演した日本人がいること知り調べたら、それがB’zで、そこからB’zの90年代の曲を聴くようになり、B’zのおかげで邦楽を聴くことに対する抵抗感がなくなったとのこと。
そこから中2、3くらいは邦楽のメジャーどころである、「スピッツ、BUMP OF CHICKEN、RADWIMPS、ASIAN KUNG-FU GENERATION」などを聴き漁っていたそうです。
その後、中3か高1くらいのときに、BEAT CRUSADERSに出会い、「これだ!」と思ったそうです。
その後、BEAT CRUSADERSの日高さんがディスクガイド(『ヒダカトオルのROOTS CRUSADERS MANIA ~アダグジを作った名盤122~』2011年発売)を出したときに、速攻で買って掲載されていた曲を全て聴いたそうです。
ディスクガイドには歌謡曲がたくさん載っていて、それがサザン・山下達郎・小沢健二の曲と出会いだったそうで、そこからは、70〜80年代の日本のポップスにどっぷり浸かったとのことです。
その影響もあってか、70~80年代の歌謡曲やポップスへの深い愛情とともに、2010年代を生きる20代男子の瑞々しい感性を織り交ぜた言葉遊びと90~2000年代初頭のポップスをアップデートした甘酸っぱい特徴的なサウンドになっているんですね!
evening cinemaのオススメ曲
燦きながら(Still Shine)
2021年5月19日にリリースされた、ニューシングルです。
颯爽としたメロディーラインでもありつつ、どこか懐かしさを感じさせてくれる楽曲です。
わがまま(wagamama)
2ndミニアルバム『A TRUE ROMANCE』に収録されています。
蔦谷好位置さんが「関ジャム完全燃SHOW」にて、「2017年上半期ベスト5」として紹介していたのが、この曲です。
MVがとてもシュールですが、何回も見ていると癖になる中毒性があります。
まとめ
今回は、evening cinemaについてお伝えしました。
・メンバーは、原田夏樹さん、山本和明さん、isokenさん、石澤衛さんの4名。
・オススメ曲は、「燦きながら(Still Shine)」と「わがまま(wagamama)」
音楽業界からも注目が集まっているバンドですし、今後も注目しましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
それでは、また。