こんにちは、millです。
男子バレーボールの日本代表として活躍されている、西田有志選手をご存知でしょうか。
西田選手は、鍛え上げられた筋肉と、ジャンプの高さが注目されています。実際にどのくらい飛ぶことができるのか、どのようなトレーニングをして筋肉を付けたのかが気になりますよね。
今回は、西田有志選手の
・wiki風プロフィール(出身・身長・体重など)
・最高到達点やサーブ速度
・鍛え上げられた筋肉
・負傷により東京オリンピックに間に合うのか
について、ご紹介いたします。
西田有志のwiki風プロフィール
それでは早速、プロフィールから見ていきましょう。
名前 | 西田 有志(にしだ ゆうじ) |
生年月日 | 2000年1月30日 |
年齢 | 21歳(2021年5月時点) |
出身 | 三重県いなべ市 |
身長 | 186cm |
体重 | 87kg |
血液型 | O型 |
利き腕 | 左 |
出身高校 | 海星高校(三重県) |
西田選手がバレーボールを始めたのは、お兄さん・お姉さんがやっていたからだそうです。
赤ちゃんの頃からバレーの会場に行っていたりして、保育園の年長くらいからバレーを始めました。
地元のいなべ市立大安中学2年生の時には、全国都道府県対抗中学バレーボール大会の三重県選抜に選ばれました。そこで注目されたこともあり、現日本代表エース石川祐希選手の母校である愛知県の星城高校からお誘いがありました。
しかし、中学卒業後に進学した高校は、地元三重県の「海星高校」でした。西田選手の「地元がいい」という思いから、海星高校に進学しました。ちなみに、海星高校は、三重県唯一の男子高です。
高校時代には、アジアユース選手権大会(U ー19)の日本代表に選出されました。
高校卒業後は、日本最高峰のバレーボールリーグである、VリーグのジェイテクトSTINGSに入団。その後、若くして、日本代表選手となりました。
西田有志の最高到達点・サーブ速度
西田選手といえば、高いジャンプ力と、鍛え上げられた肉体から繰り出す、速いサーブです。
ポジションはOP(オポジット)で、セッターの対角に配置される、スパイク専門の選手です。サーブレシーブなどの守備は免除される攻撃型の選手が多く、スーパーエースとも呼ばれます。
そんな西田選手の最高到達点は「350cm」です。最高到達点は、ジャンプした時に腕を上に高く伸ばした指先の高さを計測し、ジャンプをした状態でどのくらいの高さかを示す指標のことをいいます。
高いと言われている、石川祐希選手も「351cm」なので、脅威の高さですね。350cmは、大体、自販機2台分の高さです。
また、サーブの最高速度は「127キロ」です。世界トップ選手のサーブは概ね110キロ台と言われているので、かなり速いですね!
西田有志の筋肉を付けたトレーニングとは?
西田選手は、腕・特に太ももの筋肉がすごいのが、写真だけを見てもわかるかと思います。
調べてみたところ、高校3年生から現在の所属チーム「ジェイテクトSTINGS」参加の練習に参加して、鍛え方などを教わったそうです。その際に、西田選手は、筋肉が付きやすい体質であると言われたみたいです。
自身のインスタグラムでも、実践しているトレーニング方法について取り上げています。
・跳び箱
・ロープトレーニング
・背筋、腹筋
気になる方は、西田選手のインスタグラムにてトレーニングの様子を動画で見ることができますので、ご覧になってみてください。
西田有志の負傷について、東京オリンピックに間に合う?
西田選手が、2021年5月8日(土)のバレーボール男子代表紅白試合にて、右足捻挫というアクシデントに見舞われました。
紅組で出場した西田選手は、第1セットの序盤、12ー9とリードする場面で、ともにブロックでジャンプした山内選手と接触し、直後にそのままコートに倒れこみました。右足に痛みを訴えて、苦悶の表情を浮かべていたとのことです。自力で立ち上がることが出来ず、スタッフに抱えられながら、コートを去りました。
5月8日現在、バレーボール日本代表の中垣内 祐一監督の報道陣への回答では、「右足首の捻挫。病院で精密検査をしていて、詳細は分からない」とのことでした。
怪我が無ければ、日本代表のエースとして、石川選手とともに活躍するであろう西田選手だけに、非常に心配でなりません。大きな怪我で無ければいいのですが・・・。
(2021年6月28日追記)
怪我については、「順調に回復していて、状態もすごくいい」とのことです。また、1ヶ月ぶりの試合出場となりましたが、「コンディションもよかった」と手応えを感じている様子でした。このまま順調に回復してほしいですね。
(2021年7月24日追記)
初戦のベネズエラ戦、3-0で見事勝利を飾りました。
西田選手は序盤は調子が出ていなかったものの、終盤は調子を上げて活躍されていましたね。怪我の影響を感じさせない、見事なプレーでした。
まとめ
今回は、西田有志選手の
・wiki風プロフィール(出身・身長・体重など)
・最高到達点やサーブ速度
・鍛え上げられた筋肉
・負傷により東京オリンピックに間に合うのか
について、ご紹介いたしました。
・最高到達点は「350cm」
・サーブの最高速度は「127キロ」
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また。