加藤豪将は日本語が話せる?父親・母親は日本人?国籍・経歴・成績など

※この記事にはプロモーションが含まれています。

北海道日本ハムファイターズからドラフト3位で指名を受けた、元メッツ3Aシラキュースの「加藤豪将」選手。

2022年11月4日に、北海道日本ハムファイターズに入団することが決定しました。

アメリカ生まれ・アメリカ育ちということで、「日本語が話せるのか」「国籍や経歴」など、気になる点についてお伝えいたします。

この記事では、

・加藤豪将は日本語が話せる?国籍は?
・加藤豪将の父親・母親は日本人?
・加藤豪将の経歴・成績などプロフィール

について、ご紹介いたします。

加藤豪将は日本語が話せる?

日ハムからドラフト3位で指名を受けた、加藤豪将選手。

指名を受けた際は、メッツ傘下3Aシラキュースと契約中のだったため、「本当に入団するのか」注目が集まっていました。

そんな中、加藤選手は2022年10月26日に、所属するメッツ傘下3Aシラキュースを自由契約となり、2022年11月4日に、ファイターズに入団することが決定しました!

これまでアメリカで生活していたので、加藤豪将選手は「日本語が話せるのか」、という点が気になるところです。

加藤豪将選手は、アメリカ・カリフォルニア生まれのアメリカ育ちですが、

3歳から2年間だけ日本で暮らしたことがあるため、日本語が話せます!

新庄監督とともに登場した日ハムの入団会見の際も、流暢に日本語を話していましたね。

会見時に「21年間1秒も無駄にしてこなかった」と自信を持って言っていた姿には心を打たれました。

こちらが入団会見の際の映像です。

そして、驚くことに加藤豪将選手は「日本語」・「英語」だけでなく、「スペイン語」も話せるトリリンガルでもあります。

5歳で再渡米することとなった際は英語が全くできなかったそうですが、野球を始まるようになってからは英語だけでなくスペイン語も覚えていったそうです。

3ヶ国語を話せるのはすごく強みになりますよね。日ハムの中でもポンセ・アルカンタラ・メネズなどの外国人選手がいますが、加藤選手自信は通訳を介せず話せますし、日本人選手の通訳としての役割も果たせそうです。

加藤豪将の父親・母親は日本人?国籍は?

続いては、加藤豪将選手のご家族についてです。

ご両親(父親・母親)はお二人とも日本人で、父親の仕事の関係でアメリカに移住したそうです。

父親の「たいぞう」さんは東京出身でソニーの重役を務めていて、中日ドラゴンズの大ファンだそう。

母親の「ひろこ」さんは新潟県佐渡島出身で、日本語教師をやっているそうです。

そして、兄弟については情報は出てきませんでしたが、加藤豪将選手のインスタで以下のような投稿がありましたので、妹もいるのかもしれませんね。

加藤豪将の国籍

加藤豪将選手は、「アメリカ」と「日本」の二重国籍です。

というのも、

日本人のご両親から生まれたことにより→日本国籍
アメリカで誕生したことにより→アメリカ国籍

となるためです。

まず、出生による国籍取得には「生地主義」と「血統主義」の2種類あるのですが、

生地主義→両親の国籍に関わらず、子供が生まれた国の国籍を取得
血統主義→生まれた国に関わらず、子供が父母の国籍を取得

とそれぞれなっています。

そして、国籍は国によって決め方が異なっているのですが、

日本では血統主義、アメリカでは生地主義のため、

加藤豪将選手は二重国ということになります。

加藤豪将の経歴・成績などプロフィール

続いて、加藤豪将選手の経歴・成績・

加藤豪将のwiki風プロフィール

名前加藤・ジョン・豪将(かとう ジョン ごうすけ)
生年月日1994年10月8日
年齢28歳(2022年11月時点)
出身アメリカ合衆国カリフォルニア州パウウェイ
身長188cm
守備位置内野手
投打右投左打

加藤豪将の経歴・成績

日本人の両親からカリフォルニアで生まれた、加藤豪将選手。

3歳から2年間は日本で過ごし、5歳からは父親の仕事の関係上再度アメリカで過ごすことになりました。

そこから野球を始めた加藤豪将選手は、マリナーズ戦の試合を見に行った際、イチロー選手のプレーに感動しことで、当時右打ちだったところを左打ちに変えたそうです。

高校はサンディエゴのRancho Bernerdo High Schoolへと進学し1年生の時からレギュラーに抜擢。

在学中は打率・411、25本塁打ををマークするなどの大活躍を見せ、ゴールデングラブ賞を獲得したのだそう。

卒業後はカリフォルニア大学ロサンゼルス校への推薦入学が決まっていたものの、在学中の活躍もあり、2013年のメジャーリーグのドラフト会議でヤンキースから2巡目で指名を受けたことで、ヤンキースへ入団することとなりました。

ヤンキース時代はメジャーへの昇格はなかったものの、以下のような成績を残しています。

年度クラス所属試合打席安打本塁打打点盗塁打率
2013ルーキーヤンキース傘下50184576254.310
20141Aヤンキース傘下1213838533720.222
20151Aヤンキース傘下3912420198.161
ルーキーヤンキース傘下59202585229.287
20161Aヤンキース傘下65218501256.229
20171Aヤンキース傘下843008864311.293
20182Aヤンキース傘下1184339953511.229
20193Aヤンキース傘下832627311398.279
2Aヤンキース傘下309723073.237

2020年度からはマーリンズ、

2021年度からはパドレスへ移籍することに。

年度クラス所属試合打席安打本塁打打点盗塁打率
2020開催なしマーリンズ傘下
20213Aパドレス傘下1143501078428.306

2022年からはブルージェイズへ移籍することとなったのですが、

2022年4月7日に、加藤豪将選手はプロ10年目にして初のメジャー40人枠へ入り、初ヒット(二塁打)も記録しました!

しかし、5月4日に加藤豪将選手はメジャー40人枠から外されることに。傘下マイナーに所属していたケーシー・ローレンス投手のメジャー昇格によるものでした。

その後は、シラキュース・メッツへ移籍し、傘下3Aでプレーをしていた加藤豪将選手でしたが、

2022年10月20日に日本のプロ野球ドラフト会議で日ハムから3位指名を受けることに。

10月25日に傘下3Aシラキュース・メッツを自由契約となり、

11月4日に、北海道日本ハムファイターズへの入団を発表しました。

既に練習に合流していましたが、来シーズンどのような活躍を見せてくれるか、楽しみですね!

まとめ

この記事では、

・加藤豪将は日本語話せる?国籍は?
・加藤豪将の父親・母親は日本人?
・加藤豪将の経歴・成績などプロフィール

について、ご紹介いたしました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また。

おすすめの記事