2024年3月21日、ドジャース・大谷翔平選手の専属通訳である水原一平さんの解雇が発表されました。
昨日韓国で行われたパドレスとの開幕戦の際にも、水原通訳はベンチにいたので、急な発表に驚いた方も多いかと思います。
そこで気になるのが、「大谷翔平選手の通訳の後任はどうなるのか」という点です。
・誰が後任になるのか
・それとも通訳は雇わないのか
非常に気になるところですが、今回調査した内容をお伝えいたします。
Contents
大谷翔平の次の通訳はどうなる?
エンゼルスに移籍した時から大谷翔平さんの専属通訳として一緒に過ごしてきた、
水原一平さんがドジャースから解雇された事が発表されました。
水原さんは日ハム時代から外国人選手の通訳をされていて、大谷選手とはとても長い付き合いになります。
プライベートでも大谷翔平選手の車の運転など身の回りのサポートをしたり、時にはキャッチボールの相手をしたりと公私に渡る付き合いがありました。
最近では大谷選手の奥さんと水原さんの奥さんがドジャースの開幕戦を一緒に観戦している姿もありましたね。
開幕戦の次の日の発表だったので、突然の発表に驚かれた方も多いのではないでしょうか。
そして大谷翔平選手の次の通訳は今後どうなるのか、という点も気になりますよね。
後任を雇う
北海道日本ハムファイターズからFAでエンゼルスへ移籍した際に、水原一平さんが専属通訳として一緒に渡米しました。
以降、大谷翔平選手の専属通訳として試合後のインタビューなどの際に、大谷選手と水原通訳が一緒にインタビューを受けている姿をよく見かけましたよね。
野球に集中するために、これまで通りに通訳を雇う可能性が高いのではないでしょうか。
後任を雇わない
エンゼルスで6年を過ごし、7年目を迎えた今季。
6年間の間、アメリカで過ごしてきたので、ある程度は英語を聞き取れるようになっていることから、通訳を雇わない可能性もゼロではないかと思われます。
大谷翔平選手が水原さん解雇後、後任の通訳を雇うかは公表されていませんが、
開幕戦前に婚約を公表した大谷翔平選手だけに、野球に集中するための環境を整えたい、という意識が高いので、通訳を雇うことで自分はプレーに専念する可能性が高いのではないでしょうか。
大谷翔平は英語を話せる?
そもそも、大谷翔平選手は英語を話せるのかどうか、気になりますよね。
これまでのインタビューの様子や、どのように勉強しているのかをお伝えいたします。
大谷翔平の英語スピーチ
2024年1月28日にニューヨークで開かれた全米野球記者協会(BBWAA)にて、
晩餐会の際に大谷翔平選手のスピーチを行った様子がこちらです。
大谷翔平の英語スピーチ
— 大谷翔平 速報⚾️ShoTime News (@ShoTime_News) January 28, 2024
日本のファンやエンゼルスに感謝の言葉https://t.co/CZJ1oS5vs7
優しいお言葉とご紹介をありがとうございました。BBWAA、こんなに素晴らしい夜を主催していただき、ありがとうございます。
いつも我々を歓迎していただき、ありがとうございます。… https://t.co/4XZDvJnl9S
事前に考えられた内容ではあったかと思いますが、流暢に英語を話している様子でしたね。
6年間メジャーでプレーを続けてきただけあって、英語でインタビューを受けている際も記者の質問に頷いている様子だったので、話している内容も理解できているのではないでしょうか。
大谷翔平はどのように英語を勉強している?
投手・野手の2刀流として活躍している大谷選手は練習量も多いはずです。
そんな中で、どのように英語の勉強をしているか気になるところですが、以下の方法で取り組んでいるようです。
・わからない言葉はメモをする
・マンツーマンで英語の指導を受ける
・チームメイトと英語でコミュニケーションをとる
大谷翔平選手は、学生時代からも勉強が得意だったことと、高校卒業後にメジャーを挑戦を目指していただけあって、元々英語の勉強はしていたそうです。
メジャーに行ってからも、勉強熱心なところと日々のチームメイトとのコミュニケーションを通じて、努力したのが分かりますよね。
10時間の睡眠時間を欠かさない大谷選手ですが、限られた時間の中で勉強したことで英語を身につけたのでしょうね。
こちらの動画を見ても英語力の高さが分かります。
しっかりと英語の質問に対して受け答えしていますよね!
大谷翔平はインタビューに答えないのはなぜ?
大谷翔平選手は6年間のメジャー生活を経て英語の聞き取りは出来るはずなのに、
インタビューの際は必ず通訳の水原さんがコメントをしていました。
引用元:産経新聞
その理由については、
「英語でインタビューに答える自信がないから」と言われていますが、
大谷翔平選手の先ほどの受け答えの動画を見る限り、問題なく受け答えが出来ていますよね。
他の理由としては、
「大谷選手が自信の思いを正確に伝えるため」ではないかとも言われています。
大谷翔平選手は世界から注目を浴びている方なので、少しのニュアンスの違いから意図せず自分の考えと違う伝わり方をしないように気をつけているのかもしれませんね。
大谷翔平の次の通訳は誰?候補は?
最後に、大谷翔平選手の通訳の後任が誰になるのか、予想される候補についてお伝えいたします。
以下①〜③の候補について、見ていきましょう。
大谷翔平の通訳候補①:園田芳大(山本由伸通訳)が兼任
大谷翔平選手の通訳の候補として、
同じタイミングでドジャースに移籍した「山本由伸投手」の専属通訳である、
「園田芳大さん」の可能性が挙げられます。
同じドジャースのチームにいる通訳なので、山本投手と兼任で通訳をする可能性もあるかもしれませんね。
大谷翔平の通訳候補②:ウィル・アイアトン氏(前田健太の元通訳)
他には、
現在タイガースで活躍している「前田健太投手」の元通訳である、
「ウィル・アイアトン氏」が候補として挙げられます。
引用元:デイリー
2024年3月21日の水原一平さんのドジャース解雇が発表された当日の試合、2番DHで試合に出場した大谷選手の臨時通訳としてアイアトン氏が務めました。
突然の事だっただけに臨時で通訳をすることになりましたが、そのまま大谷選手の通訳となる可能性もあるかもしれません。
大谷翔平の通訳候補③:後任を雇わない
先ほどお伝えした通り、大谷翔平選手はメジャー生活6年間の中で英語の勉強を続けてきたので、
リスニングも問題ありませんし、インタビューの受け答えもできるくらいの英語力もあります。
通訳を介さずにコミュニケーションをとれるのであれば、そのほうがスムーズに意思疎通が図れるはずなので、このタイミングを機に通訳を雇わない可能性ももしかするとあるかもしれませんね。
ですが、野球に集中したい大谷翔平さんの場合は、専属通訳を雇う可能性が高い気もします。
まとめ
この記事では、
「大谷翔平選手の通訳の後任はどうなるのか」
について、ご紹介いたしました。
これまで大谷翔平選手と水原一平通訳は二人三脚で公私に渡り生活を共にしてきた間柄でしたし、心の拠り所でもあったかと思います。
オープン戦翌日の突然のドジャース解雇の報道に多くの方が驚きました。
今後、後任の通訳が付くのかどうかも気になるところですが、なるべく大谷翔平選手が野球に集中できるような環境になると良いですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また。