こんにちは、millです。
2021年の夏に実施されている、「第103回 全国高等学校野球選手権大会」。
準決勝が終了し、決まった決勝のカードがなんと、
「智辯学園」×「智辯和歌山」の決勝戦。
両高校のユニフォームの見た目は、ほぼ同じなので、注目が集まっています。
そこで今回は、「智辯学園」と「智辯和歌山」の、
・両高校の特徴
・対戦成績
・見分け方は?
について、お伝えいたします。
Contents
智辯学園と智辯和歌山のそれぞれの特徴
まず、智弁学園と智弁和歌山の特徴についてお伝えいたします。
智辯学園の特徴
和歌山県和歌山市にある、創立1965年、野球部創設1965年の名門校です。
■甲子園初出場
1968年夏
■過去の甲子園出場回数
選手権:19回 選抜:14回
■過去の甲子園最高成績
選手権:ベスト4 選抜:優勝
現在(2021年8月)の野球部のメンバーは、60人です。
智辯和歌山の特徴
和歌山県和歌山市にある、創立1978年、野球部創設1979年の名門校です。
■甲子園初出場
1985年春
■甲子園出場回数
選手権:25回 選抜:14回
■甲子園最高成績
選手権・選抜ともに「優勝」
現在(2021年8月)の野球部のメンバーは、45人です。
智辯学園と智辯和歌山の過去の対戦成績
「智辯学園」と「智辯和歌山」は、同じ学校法人が運営する兄弟校です。修学旅行も一緒に行っており、選手同士も顔見知りとのこと。そんな両校が、夏の甲子園で頂上決戦に臨みます。
それでは、これまでの過去の対戦成績を見ていきましょう。
智弁対決過去の対戦成績
1995年秋 近畿大会準々決勝 | 智弁和歌山 5 - 0 智弁学園 |
2002年夏 甲子園3回戦 | 智弁和歌山 7 - 3 智弁学園 |
2019年春 近畿大会1回戦 | 智弁学園 9 - 7 智弁和歌山 |
2019年秋 近畿大会準々決勝 | 智弁学園 17 - 13 智弁和歌山 |
2021年夏 甲子園決勝 | 2021年8月29日実施 |
過去、4度対戦していて、今回が5度目の対戦となります。甲子園での対戦は今回2回目です。
公式戦での対戦成績は、「2勝2敗」と互角の成績となっています。智辯学園と智辯和歌山のユニフォームの見分け方
今回、初の「智弁」同士の初の甲子園決勝の舞台での対決となり、注目が集まっています。
実は、「智弁」という高校の名前だけでなく、両校のユニフォームがそっくりなこともあり、試合を見る際に、どっちが智弁学園でどっちが智弁和歌山??と困惑している方もいます。
まずは見比べてみましょう。
▽こちらが智弁学園のユニフォームです。
▽こちらが智弁和歌山のユニフォームです。
いかがでしょうか。色合いも同じで帽子のマーク・ユニフォームの文字まで同じなので、同じチームの選手と言われてもおかしくないくらい、見分けがつかないですよね笑
そこで、両校の見分け方について、ご紹介したいと思います。
智辯学園と智辯和歌山のユニフォームの見分け方
①帽子の形が違う
よく見ると、帽子の形が違います。
智弁学園が「四角い形」で、智弁和歌山が「丸い形」になっています。
▽こちらが智弁学園の帽子です。
▽こちらが智弁和歌山の帽子です。
写真で見るとよくわかると思います。
②袖の校章が違う
ここが一番わかりやすいかなと思います。
智弁学園は校章の中に「高」の文字があり、「奈良」の文字入っている。
智弁和歌山は校章には文字はなく、「和歌山」の文字が入っている。
▽こちらが智弁学園の校章です。
▽こちらが智弁和歌山の校章です。
智弁和歌山は和歌山県代表で、袖にも和歌山と書かれているので、もし忘れてもそこが気づけるポイントかもしれませんね!
まとめ
今回は、「智辯学園」と「智辯和歌山」の見分け方についてご紹介いたしました。
いかがでしたでしょうか。
パッと見ではわかりませんが、よく見ると違うことがお分かりいただけたかと思います。
試合以外の部分も知るのも、甲子園をより楽しみながら見られるポイントかもしれませんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
それでは、また。