こんにちは、millです。
2021年8月6日に実施された、東京2020オリンピックの「男子陸上400m×4リレー決勝」。残念ながらバトンパスのミスもあり、メダル獲得とはなりませんでしたが、入場の際の各国のパフォーマンスが話題になっています。
今回は、男子陸上400m×4リレーの、
・各国の入場パフォーマンス
について、ご紹介いたします。
Contents
入場パフォーマンスとは?
前回のリオオリンピックの際に、男子陸上400m×4リレーの入場時に、日本選手がパフォーマンスを披露し、話題になりました。
日本は「刀を抜く」ポーズを披露。東京2020オリンピックでの入場パフォーマンス(陸上男子400mリレー)
東京での開催ということもあってなのでしょうか、各国が日本にちなんだポーズを披露してくれました。
日本人としてはとても嬉しいですよね。
それでは各国のパフォーマンス(ポーズ)を見ていきましょう。
日本
・「押忍」空手の押忍!のポーズをで気合いを入れながら、入場しました。
ドイツ
・「ジョジョ立ち」黄色と黒のユニフォームのドイツチームは、3選手が両手をクロスし、「X」のようなポーズをしていましたが、ルーカス・アンサべプラ選手だけ、違うポーズを披露。
右手の甲を外側に向け、顔の前で広げていたため、「あれはジョジョ立ち!?」などと盛り上がっていました。
こちらが元ネタです。
荒木飛呂彦さんの大人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ。ジョジョはキャラクターのデザインや個性的なセリフや立ち姿が特徴です。
中でもスタイリッシュな立ち方はファンの間でファンの間で「ジョジョ立ち」と呼ばれています。
上記のジョジョ立ちポーズを決めているキャラクターは第2部の主人公、「ジョセフ・ジョースター」です。ジョセフは・・・、と話を続けたいところですが、ここでは詳しい話は伏せておきます(ジョジョが好きで、長くなってしまいそうなので・・笑)。
ドイツチームの結果は6位でした。
ジャマイカ
・「お辞儀」同日、少し前の時間帯で実施された女子400mリレーの入場では、全員がすごく盛り上がっている様子の入場で、ジャマイカの陽気な人柄が垣間見れました。
続いて行われた男子。陽気に現れるかと思いきや、ジャマイカ選手の入場が始まり、選手4人が横に並ぶと、一瞬停止。そして「お辞儀」を全員で実施。
各国のパフォーマンスが派手だったこともあり、逆に目立っている印象でした。
ツイッター上でも、「日本人として嬉しい」という声が数多くありました。
ジャマイカの結果は5位でした。
中国
・「かめはめ波」鳥山明さんの大人気漫画「ドラゴンボール」の、孫悟空の必殺技「かめはめ波」を披露してくれました。すごく気迫が伝わってきますね。
皆さんご存知かと思いますが、こちらが元ネタです。
ちなみに、中国では「龍珠」という名称で知られているとのこと。
中国チームの結果は4位でした。
カナダ
・「合掌」カナダの選手は、手のひらを合わし、合掌のポーズを披露してくれました。日本人として、見ていてとても嬉しくなりました。
カナダチームの結果は3位でした。
まとめ
今回は、陸上男子400mリレーの各国の入場パフォーマンスについて、ご紹介いたしました。
・ドイツ「ジョジョ立ち」
・ジャマイカ「お辞儀」
・中国「かめはめ波」
・カナダ「合掌」
各国の個性が出る恒例のパフォーマンスですが、試合だけでなく、試合前にも楽しませてもらえるので、見ている側としてはとても嬉しいですよね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
それでは、また。