「韓国料理を食べ尽くす!」というコンセプトのもと、大食い動画を投稿している「とぎもち」さんをご存知でしょうか。
美味しそうに食べているモッパン動画だけでなく、とぎもちさんの子供との日常の姿も投稿しており、主婦層にも人気のある方です。
他にも、普段は韓国で日本語の教員として仕事をしていて、「日本語・韓国語・ロシア語」を話せるという意外な一面も持っています。
そんなとぎもちさんですが果たしてどのくらい稼いでいるのか、気になりますよね。
今回は、『とぎもち』さんの気になる
- 年収
- 月収
- 収入源
- 手取り
について調査しましたので、お伝えいたします。
ぜひ最後までご覧ください。
Contents
とぎもちの「年収・月収・収入源」は?
インフルエンサーとして活動されている、とぎもちさん。
まずは「年収・月収・収入源」の結論からお伝えいたします。
①とぎもちの「年収・月収」は?
とぎもちさんの年収・月収を調査したところ、
推定月収は「約68万円」
と考えられます。
②とぎもちの「収入源」は?
そして、とぎもちさんの主な収入源としては、
以下の3つがありそうです。
- YouTube
- TikTok
- インスタグラム
それでは、それぞれの収入源についての算出根拠をもとに、
「年収・月収」を詳しくお伝えいたします!
とぎもちのYouTube収入は?
とぎもちさんは主に3つの収入源がありますが、
まずはYouTubeの収入から調査した内容をお伝えしたいと思います。
①とぎもちのYouTube
とぎもちさんの一番人気の動画がこちらの「【ASMR】アリランホットドック食べる。(BGM、喋り抜き)【ハッドグ】【大食い】」ですが、
なんと「3,042万回」再生されています。
・登録者数:87万人(2023年6月19日時点)
・動画投稿頻度:平均14回/月
・動画再生回数:平均6.8万回/日
・総視聴回数:5.9億回(2023年6月19日時点)
・過去30日間の視聴回数:200万回/月
気軽に視聴できることから人気の「YouTube」。
実用的なものから趣味など、様々な動画が投稿されていますが、テレビよりも視聴時間が多いという方も多いのではないでしょうか。
そんなYouTubeでの収益化には、主に3つの種類があります。
- 広告収入・・・YouTube動画視聴中の広告表示による収入
- 企業案件・・・企業から直接もらう案件によるもの
- Liveでの投げ銭・・・ライブ配信時の視聴者からの投げ銭(スーパーチャット)
②YouTube広告収入
YouTubeは、動画再生中の「広告視聴回数」に応じて、
「広告掲載料」が報酬として支払われます。
YouTubeの再生に応じて、広告を設定(※チャンネル登録数は1,000人以上必要、年間再生時間4000時間以上必要)すると、YouTube広告の収益は、1再生数につき0.05円〜0.1円の単価と言われている。 引用元:Yahoo!ニュース
再生数あたりの報酬単価については、
動画のジャンルや長さ・滞在時間によって変わるためピンキリですが、
一般的なYouTube報酬単価の目安として、
「1再生=0.1円」をもとに計算したいと思います。
「YouTube広告月収:約20万円」
=200万回(視聴回数/月)×0.1(単価)
「YouTube広告年収:約240万円」
=20万円(月収)×12ヶ月
となりました。
③YouTube企業案件収入
YouTubeでは、広告収入のほかに「企業案件収入」があります。
企業は自社の商品やサービスをYouTuberに宣伝してもらい、YouTuberが収益を得る仕組みです。
とぎもちさんの直近1年間の企業案件を確認すると、2案件を確認することができました。
・釜山観光公社(2回目)
拡散力を期待して利用される広告手法なので、
「チャンネル登録者数」や「動画再生回数」などの予想される拡散力に応じての費用設定が多いようです。
【登録者数に応じて費用が算出されるケース】 「チャンネル登録者数×1.5円~4円 」が一般的な費用相場となっています。 【再生回数に応じて費用が算出されるケース】 「平均再生回数×2円~10円程度」が一般的な費用相場となっています。この「平均再生回数」も「直近30日間の平均再生回数」など、期間を定めるなど、依頼を受ける側の不正を防げる契約内容にするケースが多いようです。 引用元:mteam
費用・単価の設定については案件内容によって異なりますが、
今回は上記情報をもとに、「チャンネル登録者数×3円」で算出してみたいと思います。
「企業案件1回あたりの収益:約262万円」
=87万人(チャンネル登録者数)×3円(単価)=262万円
「YouTube案件年収:約524万円」
=262万円×2回
「YouTube案件月収:約44万円」
=524万円(年収)÷12ヶ月
となりました。
④とぎもちのYouTubeサブチャンネル
とぎもちさんは、メインチャンネル「Togimochi Koreaとぎもち 토기모치 」の他にもサブチャンネル「とぎもちセカンド/togimochi2 」でも動画を投稿しています。 その中でも一番人気の動画が「100味ビーンズ食べてみた。【USJ】」です。
こちらの動画は「50万回」再生されています。
・登録者数:13.7万人(2023年6月19日時点)
・動画投稿頻度:平均5回/月
・動画再生回数:平均0.4万回/日
・総視聴回数:4200万回(2023年6月19日時点)
・過去30日間の視聴回数:11.3万回/月
⑤とぎもちのYouTubeサブチャンネルの広告収入
メインチャンネル同様に、一般的なYouTube報酬単価の目安として、
「1再生=0.1円」をもとに計算したいと思います。
「YouTube広告月収:約1万円」
=11.3万回(視聴回数/月)×0.1(単価)
「YouTube広告年収:約12万円」
=1万円(月収)×12ヶ月
となりました。
⑥とぎもちのYouTubeサブチャンネルの企業案件収入
とぎもちさんのサブチャンネルでは、直近1年間の企業案件を探したところ見当たりませんでした。
なので、今回の計算には含めないことといたします。
とぎもちのTikTok収入は?
続いて、とぎもちさんのTikTokによる収入について調査した結果をお伝えいたします。
TikTokは、収益化条件が明確に明かされていないものもありますが、 2021年から日本での収益化が始まっています。
①とぎもちのTikTok
とぎもちさんの一番いいねが付いている動画がこちらです。
@togimochi 韓国の巨大ハッドグ。 チーズたっぷりのび~る🧀 #とぎもち #とぎもちkorea #チーズハッドグ #韓国 #asmr #モッパン #먹방 ♬ オリジナル楽曲 - とぎもち 토기모치 togimochi
フォロワー数:1.8万人(2023年6月19日時点)
TikTokでの収益化には主に3つの種類があります。
- 企業案件・・・企業から直接もらう案件によるもの
- Liveでの投げ銭・・・ライブ配信時の視聴者からのギフトによる投げ銭
- 他プラットフォームへの誘導・・・外部サイトへ誘導することで広告収入を得る等
②TikTok企業案件収入
TikTokでは、影響力のあるインフルエンサーに企業が商品やサービスのPRを依頼することで利益を得られる、「企業案件」があります。
企業からの案件をもらうには、フォロワーが多いことや影響力があることなどが重要です。 企業からの案件相場は、1フォロワーあたり約2円〜6円と言われています。 10万人フォロワーがいれば、1回の案件で約20〜60万円程度の収益を得られます。 引用元:studio15 times
案件報酬の相場は1フォロワーあたり約2円〜6円とのことですが、
今回は「単価2円」・仮に1年に3回の企業案件があったとして算出してみたいと思います。
「企業案件1回あたりの収益:約4万円」
=1.8万人(フォロワー数)×2円
「TikTok案件年収:約11万円」
=4万円×3回
「TikTok案件月収:約1万円」
=11万円(年収)÷12ヶ月
となりました。
とぎもちのインスタグラム収入は?
YouTubeやTikTokだけでなく、インスタグラムでも収益を得ることが可能です。
それでは、とぎもちさんのインスタグラムによる収入について見ていきましょう。
①とぎもちのインスタグラム
フォロワー数:4.2万人(2023年6月19日時点)
インスタグラム(Instagram)は、写真や動画を投稿し、投稿者の日常を見て楽しむイメージがありますよね。
Instagramでの収益には主に4つの種類がありますが、メインとしては「企業案件」が挙げられます。
- 企業案件・・・企業から直接もらう案件によるもの
- 商品販売・・・インスタライブを活用し、自身の商品を紹介
- アフィリエイト・・・URL等にアフィリエイトを挿入、販売よる成果報酬
- 写真販売・・・自分が投稿した写真を販売(イラスト・漫画なども含む)
②インスタグラム企業案件収入
インフルエンサーが企業からのPR案件(企業案件)を受けることで、報酬を得ることができます。
「企業案件」は、企業が取り扱う商品を、個人アカウントを通じて宣伝し、その対価として金銭や商品を受け取る方法です。
一般的にインスタグラマーの報酬体系は“フォロワー単価”が用いられます。 単価の相場ですが、フォロワー数×2円〜5円が一般的です。フォロワー数が多いほど報酬が高くなります。 引用元:&BUZZ
単価の設定については、ネームバリューや案件内容などによっても異なりますが、
今回は「単価2円」・仮に1年に3回の企業案件があったとして算出してみたいと思います。
「企業案件1回あたりの収益:約8万円」
=4.2万人(フォロワー数)×2円
「インスタグラム案件年収:約25万円」
=8万円×3回
「インスタグラム案件月収:約2万円」
=25万円(年収)÷12ヶ月
となりました。
とぎもちの「年収・月収内訳」や「手取り」はいくら?
ここまで収入源ごとの年収・月収の算出根拠についてご紹介しましたが、
最後に「年収・月収内訳」と「手取り金額」についてお伝えできればと思います。
①とぎもちの「年収内訳」
これまでご紹介した内容をまとめると、
・YouTube関連収入:約776万円
・TikTok関連収入:約11万円
・インスタグラム関連収入:約25万円
上記から、
とぎもちさんの推定年収は 「約812万円以上」という予想結果になりました。
②とぎもちの「月収内訳」
これまでご紹介した内容をまとめると、
・YouTube関連収入:約65万円
・TikTok関連収入:約1万円
・インスタグラム関連収入:約2万円
上記から、
とぎもちさんの推定月収は 「約68万円以上」という予想結果になりました。
③とぎもちの手取りはいくら?
これまでとぎもちさんの年収・月収予想を行いましたが、
最後に、「手取り」だといくらになるのか算出したいと思います。
手取りの額を左右するのは社会保険料や所得税、住民税などの控除項目ですが、今回は以下をもとに大まかな金額を算出しました。
・年収1,000万円以下→手取り額は年収の約70~80% ・年収1,000万円超え2,000万円以下→手取り額は年収の約60~70% ・年収2,000万円超え→手取り額は年収の約50~60% 引用元:オリックス銀行
上記の3区分に分けられますが、それぞれ間を取って
「約75%・約65%・約55%」として算出したいと思います。
そしてとぎもちさんの年収は812万円でしたので、
手取り額は年収の約75%となります。
上記より、
「手取り年収:約609万円」
=812万円(額面上の年収)×75%
「手取り月収:約51万円」
=68万円(額面上の月収)×75%
という予想結果になりました。
まとめ
この記事では、インフルエンサーとして活躍されている『とぎもち』さんの、
- 年収
- 月収
- 収入源
- 手取り
について調査した結果をお伝えいたしました。
今回、動画再生回数や登録者数などをもとに算出しましたが、あくまで予想となりますので、それを前提にお楽しみいただければ嬉しいです。
とぎもちさんはインフルエンサー以外にも、様々なところで活躍されていますよね!今後の活動にも注目しましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。